独学でPython: 2019

関数

独学プログラマーの関数の項がはじめ分かりにくかったのでさきにPython1年生で勉強。

計算してその結果を返す形の関数ではreturnの記述が必要。

消費税8％を計算するプログラム（Python年生 P.110）では

def postTaxPrice(price):
     ans = price * 1.08
     return ans
print( postTaxPrice(100), "円")

となっているが、同じプログラムを独学プログラマー（たとえばP.54風）に書くと、

def postTaxPrice(price):
     return price * 1.08
print( postTaxPrice(100), "円")

となる。

しかし、

def postTaxPrice(price):
     return = price * 1.08

としてしまうとエラーとなる（returnの後に=は要らない）。

また、

def postTaxPrice(price):
     ans = price * 1.08
print( postTaxPrice(100), "円")
のようにreturnを抜かしてしまうとエラーにはならないが結果はNoneになる。

つまり、
引数も戻り値もある関数ではreturnが必要（ないとNoneになる）。
引数だけある関数ではreturnはない（Python1年生 P.111の名前を入れるプログラムdef3.py）。
戻り値だけある（引数がない）関数ではreturnが必要。このときはdef 関数名():の()のなかが空欄になる（Python1年生 P.111のおみくじプログラムdef4.py）。

ところで戻り値を英語ではreturn valueというようで、戻り値のない関数にreturnがないのは当たり前か…（ちなみに引数は英語ではparameter）。

　

Pythonおすすめ入門書のサイト

Python1年生を購入するときに参考にしたサイトです。

Python本のオススメと絶対に挫折しないための学習方法とは

週刊アスキー Python入門書22冊を読み比べてみた

独学プログラマー第3章終了　チャレンジ問題

独学プログラマー第3章終了。

P.48のチャレンジ

# 第3章チャレンジ１

print("野菜")
print("肉")
print("ごはん")

# 第3章チャレンジ２

x = 100

if x < 10:
    print("10未満です")
else:
    print("10以上です")

# 第3章チャレンジ３

x = 22

if x <= 10:
    print("10以下です")
elif x <= 25:
    print("10より大で25以下です")
else:
    print("25より大です")

# 第3章チャレンジ４

x = 10 % 3
print(x)

# 第3章チャレンジ５

x = 10 // 3
print(x)

# 第3章チャレンジ６

age = 40
if age < 20:
    print("未成年です")
elif age < 65:
    print("非高齢の成人です")
else:
    print("高齢成人です")

最後にチャレンジ６の応用で　Python１年生のBMI計算のinputを使用して

age = int(input("何歳ですか？"))
if age < 20:
    print("未成年です")
elif age < 65:
    print("非高齢の成人です")
else:
    print("高齢成人です")