venvで仮想環境を構築しているときに、jupyter notebook上で仮想環境を使うことができます。
pip install ipykernel
ipython kernel install --user --name=仮想環境の名前
venvで仮想環境を構築しているときに、jupyter notebook上で仮想環境を使うことができます。
pip install ipykernel
ipython kernel install --user --name=仮想環境の名前
独学プログラマー、Python1年生でPythonのプログラミングを始めたので、はじめはIDLEを使用していました。
その後はjupyter
notebookを導入してメインで使っています。
jupyter notebookはAnacondaからセットで導入することが多いと思いますが、はじめに本家Pythonをインストールしている際などjupyter
notebookを単独で(Anacondaなしで)インストールする場合もあると思いその手順をメモしました。
インストールはそう難しくはなく、
コマンドプロンプトを起動して、
python -m pip install jupyter
と入力。
ちょっとが時間がかかりますがjupyter notebookがインストールされます。
次に、
where jupyter
→ そうするとjupyter notebookが起動します!
またはコマンドプロンプトから
jupyter notebook
と入力しても起動します。
また、いちいちjupyter notebookのあるディレクトリに移動するのも面倒なのでショートカットを作ってDesktopなどに置いておくと簡単に起動できます。
参考にしたサイト
Jupyter notebookをWindows10にインストール
図解!Jupyter Notebookを徹底解説!(インストール・使い方・起動・終了方法)
ほかに(Anacondaですが)
Pythonの為のJupyter Notebookの環境準備編
numpy.where(条件, 満たした場合の値, 満たさない場合の値)
という使い方です。
まず操作するデータを作成します。
import numpy as np
import time
# randintで画素数256x256の100枚のデータをランダムで作成
np.random.seed(seed=1)
array1 = np.random.randint(0, 256, size=6553600).reshape(100, 256, 256)
このデータ配列に対して、画素値が50より大でかつ200以下のものを抽出した画像を作る操作を行います(つまり50~200以外は画素値0となります)。
for文でこれを処理します。
# 画素値が50より大で200以下はそのまま,それ以外は画素値を0の処理を行い新しい配列として格納
# その処理時間を測定
start = time.time()
array2 = np.zeros_like(array1)
for i in range(0, 256):
for j in range(0, 256):
for k in range(0, 100):
if (array1[k, j, i] > 50) and (array1[k, j, i] <= 200):
array2[k, j, i] = array1[k, j, i]
t = time.time() - start
print(t)
# 同じ操作をnumpy.where()を使って処理
# その処理時間を測定
start= time.time()
array3 = np.where((array1 > 50) & (array1 <= 200), array1, 0)
t = time.time() - start
print(t)
結果は 0.08173227310180664secと、numpy.where()を使うほうが圧倒的に速く、この処理自体のコードは1行のみでした。
上のコードのように条件が複数ある場合はかっこでくくって、&(かつ)や|(または)でつなげます。andやorではないので注意を。
print_pythonnote print ¶ 言葉や数値を出力する ¶ In [ ]: print ( "...